報道発表

タンザニアに対する円借款に関する書簡の交換

平成26年6月17日

  1. 1 6月16日(現地時間同日),タンザニア連合共和国の首都ドドマにおいて,我が方岡田眞樹駐タンザニア大使と先方サアダ・ムクヤ・サルム財務大臣(Ms. Saada Mkuya Salum, Minister for Finance)との間で,15億円を限度とする円借款「第十一次貧困削減支援貸付」に関する書簡の交換が行われました。

    2 対象案件の概要

     この協力は,投資環境整備や財政運営改善等に取り組むタンザニア政府の改革努力を後押しするため,世界銀行との協調融資により財政支援を行うものです。タンザニアは,有望な市場と豊富な資源を有し,日本企業の関心も高まっていますが,貧困率は依然として高く,タンザニア政府は更なる経済成長のため投資環境の整備や財政運営の改善を含む国家戦略の実施に取り組んでいます。
     この協力により,投資環境の改善を通じて日本企業を含む投資促進に寄与するとともに,公共財政管理が強化され,健全なマクロ経済運営につながることが期待されます。

    3 供与条件

    金利(無利子近似条件を適用) 年0.01%
    償還期間 40年(10年の据置期間を含む)
    調達条件 一般アンタイド

    4 我が国は,2013年6月に開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において,民間セクター主導の成長の促進を目指し,投資環境等の改善のための取組への協力を強化することを表明しており,本件はその達成にも貢献するものです。

    (参考)
     タンザニア連合共和国は,東アフリカのインド洋に面し,面積約94万5,000平方キロメートル,人口約4,622万人(2011年,世銀),人口1人当たりのGNI(国民総所得)は540米ドル(2011年,世銀)。


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