報道発表
ラオス空軍機墜落事故(安倍総理大臣及び岸田外務大臣のお悔やみメッセージの発出)
平成26年5月18日
17日,ラオス空軍機が墜落し,複数の政府閣僚を始め犠牲者が出たことを受け,本18日,安倍総理大臣からトンシン首相(H.E. Mr. Thongsing THAMMAVONG,Prime Minister of the Lao People’s Democratic Republic)に対し,また岸田外務大臣からトンルン副首相兼外相(H.E. Dr. Thongloun Sisoulith, Deputy Prime Minister and Minister of Foreign Affairs of the Lao People’s Democratic Republic)に対し,犠牲者の方々がラオスの発展のために果たした功績に敬意を表し,心から哀悼の意を表する旨のメッセージをそれぞれ発出しました。
(参考)
(1)5月17日午前7時(日本時間午前9時),ビエンチャンから飛び立った小型のラオス空軍機(An74-TK300)が離陸から約30分後,ラオス北部のシェンクワン県空港付近で墜落。一行は,シェンクワン県で開催予定だった軍の祝賀行事に参加するため,移動中であった。
(2)KPL(ラオス国営通信)やラオス国営ラジオによれば,死亡した政府要人には,下記の者が含まれる。
- ドゥアンチャイ副首相兼国防大臣
- トーンバン治安維持大臣
- スカン・ビエンチャン特別市長
- チュアン党広報訓練委員長