報道発表
バーレーン・東アジア諸国友好議員連盟の牧野外務大臣政務官表敬
平成26年4月24日



本24日,牧野たかお外務大臣政務官は,シェイク・ハーリド・ハリーファ諮問院外交防衛委員長(H.E. Dr. Shaikh Khalid Bin Khalifa AL KHALIFA, Chairman of Committee on Foreign Affairs and Defense)を代表とするバーレーン・東アジア諸国友好議員連盟による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 牧野大臣政務官より,今般のバーレーン・東アジア諸国友好議連による訪日は,2013年8月の安倍総理のバーレーン訪問に際し両国が合意した「包括的パートナーシップ関係」の強化に資するものであり,今後,議員交流も含めた人的交流を一層活性化させることで,両国の協力関係を推進したい旨述べました。
2 これに対してハリーファ委員長は,今回の訪日を通じ,国会議員を始めとする多くの日本側関係者との交流を深めることができた,自らの目で相手国を見ることは有意義であり,相互の交流を続けていきたい,人権分野や議会の仕組み等,日本から学ぶところが大きいと感じた旨述べました。
(参考1)バーレーン国民議会
バーレーン国民議会は諮問院と下院の2院制。諮問院議員は国王から任命され,下院議員は普通選挙(小選挙区制)にて選出される。諮問院の定数は40名で任期は4年。(下院も同様に定数40名,任期は4年。)
(参考2) バーレーン東アジア諸国友好議員連盟の訪日
同議連メンバーは4名。今回は4月20日~4月27日の日程で3名の議員が訪日。国会議員との交流や国会等の見学を実施。