報道発表

塩谷立チリ大統領就任式特派大使の派遣(概要)

平成26年3月12日

  • 大統領府(モネダ宮殿)訪問
  • バチェレ新大統領との会談
  • ピニェラ前大統領との会談
  1.  塩谷立衆議院議員(日・チリ友好議連会長)は3月9日から11日までチリ国を訪問し,3月11日に開催されたミチェル・バチェレ(Ms. Michelle Bachelet)大統領の就任式典に特派大使として参列したほか,10日にはバチェレ新大統領,ピニェラ前大統領との会談を行いました。また,滞在中,アジェンデ上院議長(上院チリ・日友好議連会長)との会談も行ったところ,概要以下のとおりです。

    1 バチェレ新大統領との会談(10日午前,ムニョス新外相同席)

    (1)塩谷特派大使は,日本国政府特派大使として大統領就任に祝意を表するとともに,安倍総理からの親書を手交しました。その上で,日・チリ友好議連会長として,今後議員交流を含め幅広い両国関係の緊密化に努めたいとし,2007年の大統領としての訪日に続き今次政権中にも訪日が実現することへの期待を表明しました。また,安倍総理は女性の活躍を促進するための取組を進めていることを紹介し,バチェレ大統領のUN Women事務局長として知見を参考にしたい旨述べました。

    (2)バチェレ大統領からは,今次就任式への日本からの参加に謝意を表するとともに,日本との関係では日・チリEPAや相互の震災支援といった成果や太平洋同盟,鉱業分野の協力など今後取り組んでいくべき案件があるとして,今後も引き続き日本との関係を発展させるために協力を深めていきたい旨述べました。また,バチェレ大統領は,大統領一期目に共に働いた安倍総理とまた共に仕事をすることを楽しみにしており,これまでの訪日ではすばらしい経験をしたところ再度訪日したい旨述べました。

    2 ピニェラ前大統領との会談(10日午後,モレノ前外相同席)

    (1)塩谷特派大使は,ピニェラ大統領在任中に経済関係の緊密化や相互の震災支援などを通じ両国関係に顕著な進展が見られたことを評価し,在任中2度にわたり訪日が実現したことに謝意を表明しました。

    (2)ピニェラ大統領からは,大統領就任式のために遠路はるばるチリを訪問いただき感謝すると述べた上で,辞任挨拶の安倍総理への伝達を依頼しました。また,昨年9月の三笠宮彬子女王殿下のチリ御訪問への謝意を表明するとともに,我が国の復興状況についての関心などを示しました。

    3 アジェンデ上院議長(チリ・日友好議連(上院)会長)(10日午後)

    (1)塩谷議員から,昨年3月以降友好議連会長を務めており,特派大使としてチリを訪問できたことは光栄であるとした上で,今回のチリ訪問を契機として両国友好議連の活動をより一層活性化させる意向を表明しました。また,上院議長就任への祝意を示しつつ,アジェンデ議長が再び訪日することを期待する旨述べました。

    (2)アジェンデ会長からは,御訪問いただき感謝するとした上で,チリ側の友好議連会長として2003年及び2007年に訪日し,日本側議連と共に活動を行ってきたことに満足の意を表明し,塩谷特派大使の議連会長就任を受けて改めて議連の活性化を目指したい旨述べました。

    4 大統領就任式(11日)

     大統領就任式は11日,バルパライソのチリ議会で開催されました。式典では,バチェレ大統領の宣誓,大統領章の受渡し,国歌斉唱,閣僚の宣誓などが25分にわたり行われました。


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