報道発表
JENESYS2.0 日本語専攻者1陣の来日(対象国:カンボジア・ベトナム・マレーシア)
平成26年2月21日
1 2月24日から3月4日まで,JENESYS2.0 の一環として,日本語を専攻するカンボジアの高校生・大学生及びベトナム・マレーシアの大学生等約150名が来日します。(日程(PDF))
2 一行は,まず東京都及び千葉県を訪問し,日本語コミュニケーション体験や伝統文化に関する視察を行います。その後6つのグループに分かれ,長野県、愛知県または三重県を各々訪れます。訪問先では,各グループのテーマにそって,様々な分野で高い評価と注目を集める「クールジャパン」に直接触れるため,地方自治体や地元の企業・工場訪問,各地域の名所見学や文化体験,学生との交流会やホームステイ等を行い,訪問地の魅力を多角的に感じる機会を持ちます。
3 今回の交流事業を通じて,カンボジア,ベトナム,マレーシアの青少年が,我が国の強みや魅力を含め,日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(参考1)JENESYS2.0 2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。本件事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,訪日外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。
(参考2)事業実施団体