報道発表

航空業務に関する日本国とスイスとの間の協定の付表の改正に関する書簡の交換

平成26年2月5日
(写真提供:内閣広報室)

1 本5日,東京において,安倍晋三内閣総理大臣及び訪日中のディディエ・ブルカルテール・スイス連邦大統領兼外相(H.E. Mr. Didier BURKHALTER, President and Head of the Federal Department of Foreign Affairs, Swiss Confederation)立会いの下,前田隆平駐スイス特命全権大使とウルス・ブーヘル駐日スイス特命全権大使(H. E. Mr. Urs BUCHER, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Swiss Confederation to Japan)との間で,航空業務に関する日本国とスイスとの間の協定の付表の改正に関する書簡への署名及び交換が行われました。

2 本付表の改正により,我が国及びスイス双方の乗り入れ地点に関する協定上の制限が緩和されるとともに,我が国航空企業及びスイス側航空企業それぞれについて,運航可能な路線が追加されました。

3 今年は日・スイス国交樹立150周年の節目にあたります。本付表の改正による航空自由化の促進が,我が国とスイスの人的交流を一層活発にし,両国間関係の一層の発展に繋がることが期待されます。

(参考)航空業務に関する日本国とスイスとの間の協定(日・スイス航空協定)

1956年(昭和31年)5月24日 署名
1957年(昭和32年)4月3日 発効

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