報道発表
バーンズ米国務副長官による岸田外務大臣表敬
平成26年1月24日


本24日午前11時20分頃から約25分間,岸田文雄外務大臣は,来日中のウイリアム・バーンズ米国務副長官の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 両者は,中東和平,イランの核問題,アフガニスタン,アフリカ等様々な課題における両国の連携の重要性を確認しました。また,バーンズ国務副長官から,米国は中東和平,イランの核問題などに関する日本の役割を評価している旨の発言がありました。
2 また,両者は,北朝鮮や中国をめぐる情勢を含むアジア太平洋地域情勢につき意見交換を行い,特に,北朝鮮に対し,日米,日米韓で緊密に連携していく重要性を確認しました。
3 両者は,この他,TPP,日米安保等を含む日米二国間関係について意見交換を行い,バーンズ国務副長官から,普天間移設問題の進展及びTPPに関する岸田大臣の努力へ謝意が表明されました。