報道発表

日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)事務局長の就任

平成25年12月27日

1 日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)の新事務局長として,公募・選考の結果,マット・サスマン氏(米国籍)の就任が決定しました。同氏は平成26年1月1日に着任する予定です。

2 サスマン氏は,南カリフォルニア大学で経営学を学び米企業に勤務した後,英語講師として来日しました。その後,東京にて,市場リサーチコンサルタント会社勤務を経て,日本人の海外ホテル研修プログラムの企画運営会社を設立し経営にあたった後,ICC国際交流委員会に同社を売却,自らはICC国際交流委員会の事業開発マネージャーとなり,現在は社会人及び大学生向け教育プログラム部門のディレクターを務めています。日本在住は17年となり,日本語に堪能です。

3 日米教育委員会は,1952年に締結された「教育交流計画に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定」に基づき設置され、日米両国政府の拠出金により,フルブライト交流計画をはじめとする両国国民の相互理解を促進する事業を実施しています。

(参考)フルブライト交流計画
 フルブライト奨学金を根幹とする留学及び教員交流等の教育交流活動。

(参考)日米教育委員会事務局(東京都千代田区永田町)
 事務局長及び13名の職員により,フルブライト交流計画,日米教育交流計画等を運営・実施している。


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