報道発表

2014年 日露武道交流年 記念ロゴマークの発表

平成25年12月26日

1 本年4月,我が国の総理大臣として10年ぶりにロシアを公式訪問した安倍総理は,プーチン大統領との間で行われた日露首脳会談において,スポーツ分野における日露交流を発展させる重要性につき一致し,2014年を「日露武道交流年」とすることに合意しました。

2 この交流年の記念ロゴマーク・デザインを本年10~11月にかけて日露両国において公募したところ,47名から合計90作品の応募がありました。厳正な審査の結果,以下の作品を採用することといたしました。
 このロゴマークは,「日露武道交流年」を記念して日露両国において実施される各種武道交流事業のパンフレットやポスターに利用されます。

入賞者氏名:大竹 友美(おおたけ ともみ)様
入賞者所属:編集・デザイン事務所 momizo
入賞作品の趣旨:「日本とロシアが互いに協力し,友好関係を継続していきますように」という願いをハートの形に込めました。このハートは日露の武道家によって形作られています。2人が,しなやかに鍛えられた体で,互いに技を高め合う様子を表しました。

3 この「日露武道交流年」の幕開けとなる行事として,明年1月13日に日本武道館で開催される「平成26年 鏡開き式・武道始め」に,ロシア・スポーツ省及びロシア武道連盟の関係者が出席する予定です。明年秋には同じく日本武道館により大規模な「日本武道代表団」がロシアに派遣されることになっています。


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