報道発表
ソールハイムOECD開発援助委員会(DAC)議長の来日
平成25年12月12日
1 12月17日から20日まで,エーリック・ソールハイムDAC議長(Mr.Erik Solheim, Chair of the OECD Development Assistance Committee(DAC))が外務省の招待により来日します。
2 ソールハイムDAC議長は,滞在中,木原誠二外務大臣政務官をはじめとする我が国政府要人や田中明彦JICA理事長との面談,日本記者クラブにおける記者会見等を行うほか,18日には,政策研究大学院大学において,講演会「開発協力の国際環境の変化とOECD・DACの役割,将来の展望」を行う予定です。
(参考1)エーリック・ソールハイムDAC議長
2005年からノルウェー開発援助大臣を務め,2007年からは環境大臣も兼務した。 2000年から2005年までは,スリランカ和平の担当特使として活躍するなど,国際的に活躍。2013年1月から現職。
(参考2)OECD開発援助委員会(DAC)
1960年1月,米国の提唱により開発援助グループ(DAG)が設立され(我が国はOECD加盟に先立ちDAGに加盟),1961年9月のOECD発足に伴い,開発援助委員会(DAC)に改組された。50年以上にわたり,途上国に対する効果的な開発協力のための政策を提言。現在のメンバーは28か国及びEUの29メンバー。
(参考3)
日本記者クラブにおける記者会見:12月17日15時から16時までを予定。
(参考4)
政策研究大学院大学(GRIPS)講演会案内(PDF)(英語:通訳なし)