報道発表

石原外務大臣政務官とヘルマン・ロハス・パラグアイ大蔵大臣との懇談

平成25年11月7日

 本7日午後3時35分より約40分間,石原宏高外務大臣政務官は,日本-ラ米ビジネス・フォーラムに出席するため来日中のヘルマン・ロハス・パラグアイ大蔵大臣と懇談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 石原大臣政務官より,パラグアイとは約7千人の日系人移住者の存在を基盤として,歴史的に極めて友好的な関係を維持しており,今後とも,経済・技術協力,文化・学術交流等様々な分野での二国間関係を一層促進させていきたい旨述べました。これに対し,ロハス大臣より,日系人は両国の友好の証であり,パラグアイ政府としても両国関係の一層の発展に尽力したい旨述べました。

2 また,石原大臣政務官より,パラグアイ新政権の積極的な外資誘致政策に触れ,パラグアイに進出している日本企業の活動が引き続き円滑に行えるようパラグアイ政府の協力を要請しました。これに対して,ロハス大臣より,パラグアイは魅力的な投資先であり今後も政府として外資誘致政策を継続していきたい旨述べるとともに,日本企業によるパラグアイへの投資が一層活発になることへの期待が表明されました。


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