報道発表
外務省の「STAND UP TAKE ACTION」キャンペーン参加
平成25年10月16日
1 10月17日午後2時30分より,外務省(中央庁舎玄関前)において「STAND UP TAKE ACTION」キャンペーンイベントが行われます。
2 このキャンペーンイベントでは,木原誠二外務大臣政務官が外務省員を代表し,ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けて,世界各地で立ち上がる人々と連帯して貢献する決意を表明し,「Stand Up!」の掛け声とともに参加省員全員が立ち上がります。本イベントには,WBAバンタム級チャンピオンで,結核のない世界を目指す「ストップ結核キャンペーン」の活動をされている亀田興毅選手も参加する予定です。
(参考1)「STAND UP TAKE ACTION」キャンペーン概要
世界中の人々が,9月14日から10月20日の間に,ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けての意思表示として立ち上がり(STAND UP),貧困をなくすために行動し(TAKE ACTION),その参加人数でギネス・ブックの記録に挑戦するグローバルイベント。昨年のイベントでは,日本国内で2万6563人が貧困解決のために立ち上がった。NGOのネットワーク「動く→動かす」主催。
(参考2)ミレニアム開発目標(MDGs: Millennium Development Goals)
極度の貧困・飢餓の撲滅,初等教育の完全普及の達成,乳幼児死亡率削減等,2015年までに国際社会が達成すべき8つの目標を具体的数値とともに掲げている。
- 目標1 極度の貧困と飢餓の撲滅
- 目標2 初等教育の完全普及の達成
- 目標3 ジェンダー平等の推進と女性の地位向上
- 目標4 乳幼児死亡率の削減
- 目標5 妊産婦の健康の改善
- 目標6 HIV/エイズ,マラリア,その他の疾病の蔓延の防止
- 目標7 環境の持続可能性の確保
- 目標8 開発のためのグローバルパートナーシップの推進