報道発表

日米外相電話会談

令和3年7月23日

 7月23日、午前9時35分から40分間、茂木敏充外務大臣は、アントニー・ブリンケン米国国務長官(The Honorable Antony Blinken, Secretary of State of the United States)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、ブリンケン国務長官から、間もなく開会式の行われるオリンピック・パラリンピック東京大会の成功を祈念する旨述べました。これに対し、茂木外務大臣から、昨日は、ジル・バイデン大統領夫人を空港にてお出迎えした、ジル・バイデン大統領夫人及び米国代表団を心から歓迎する旨述べました。
  2. 両外相は、茂木外務大臣による中米カリブ訪問の成果やキューバ情勢、中国などの地域情勢や新型コロナウイルスを始めとするグローバルイシューについて、幅広く意見交換を行いました。その上で、両者は、日米同盟の強化及び「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、日米が引き続き主導し、関係国と連携していくことを確認しました。

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