報道発表
第14回日本・シンガポール・シンポジウム(オンライン)の開催
令和3年3月16日
3月17日及び18日、第14回日本・シンガポール・シンポジウム『インド太平洋地域および世界における新型コロナパンデミックと景気低迷に対する日本・シンガポールの協力』がオンラインで開催されます。
1 このシンポジウムは、日本とシンガポールの関係が政治・経済両面で成熟したものとなっている中で、両国関係者が共通の課題や関心事項につき幅広く意見交換を行う場であり、1995年9月に第1回シンポジウムが開催されて以来、今回で14回目を迎えます。
2 このシンポジウムでは、日本側は塩崎恭久衆議院議員(日本・シンガポール友好促進議員連盟会長)、鷲尾英一郎外務副大臣が、また、シンガポール側はチー・ホンタット外務担当兼運輸担当上級国務大臣が基調講演を行うほか、両国の有識者等の参加を得て、日・シンガポール関係やインド太平洋を中心に地域の諸課題について意見交換が行われる予定です。また、共同議長は、日本側は佐々江賢一郎日本国際問題研究所理事長、シンガポール側はトミー・コー外務省無任所大使兼シンガポール国立大学政策研究所(IPS)特別顧問が務めます。