報道発表

対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」日米の大学によるオンライン交流

令和3年3月11日

3月12日、対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」の一環として、米国アーカンソー州ヘンドリックス・カレッジと関西学院大学とのオンライン交流が行われます。

  1. 関西学院大学の学生は、昨年2月に本プログラムにより訪米し、ヘンドリックス・カレッジと交流を行いました。同年3月に予定されていたヘンドリックス・カレッジの訪日は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により延期になりましたが、今回、両校の本プログラム参加者によるオンライン交流を実施する運びとなりました。
  2. 両校は、新型コロナウィルスをめぐる状況や若い世代の政治参加等について意見交換を行います。なお、本プログラムに参加しているヘンドリックス・カレッジの一行は、感染収束のめどがつき次第、訪日を予定しています。
  3. 今回の事業を通じて、日米間の交流が一層活発化するとともに、一行が日本の魅力に触れ、今後日本と米国の友好関係の橋渡しとしての役割を担うことが期待されます。
[参考1] 対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」
日本と北米との間で対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい・派遣する事業。対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派の発掘、被派遣者自らによる発信を通じた対外発信強化等により、我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。令和2年度はオンラインによる交流を実施。

[参考2] 事業実施団体
一般財団法人 日本国際協力センター

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