報道発表
岸外務副大臣のウガンダ難民連帯サミット出席
平成29年6月23日
1 6月22日から23日まで,岸信夫外務副大臣はウガンダ難民連帯サミットに出席するため,ウガンダ共和国を訪問しました。
2 岸副大臣は,このサミットにおいて,我が国のウガンダに対する包括的な難民支援の理念と実践についてステートメント(仮訳(PDF)/英文(PDF)
)を行いました。
- 岸外務副大臣のスピーチ
3 ウガンダ難民連帯サミットは,ウガンダが南スーダン等の周辺国からの難民を大量に受け入れていることを踏まえ,グテーレス国連事務総長とムセベニ・ウガンダ大統領が共催したものです。このサミットでは,ウガンダに対する連帯の表明及び難民支援についての議論が行われました。
4 また岸副大臣は,ウガンダ難民連帯サミットの機会に,ヨウェリ・カグタ・ムセベニ・ウガンダ大統領(H.E. Mr. Yoweri Kaguta Museveni, President of the Republic of Uganda),ルハカナ・ルグンダ・ウガンダ首相(Hon. Dr. Ruhakana Rugunda, Prime Minister of the Republic of Uganda),フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官(Mr. Filippo Grandi, United Nations High Commissioner for Refugees),デイビッド・ビーズリー国連世界食糧計画(WFP)事務局長(Mr. David Beasley, Executive Director, World Food Programme)とそれぞれ会談し,深刻化する難民問題に対処するため,今後も協力を進めていくことで一致しました。
- ムセベニ大統領との会談
- ルグンダ首相との会談
- ランディ国連難民高等弁務官との会談
- ビーズリーWFP事務局長との会談