報道発表
日中社会保障協定(仮称)第7回政府間交渉(結果)
平成29年4月20日
1 4月18日から20日まで,北京において,日中社会保障協定(仮称)の締結に向けた第7回政府間交渉が開催されました。
2 この会合には,日本側から野村恒成外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第二課長,阿萬哲也厚生労働省年金局国際年金課長のほか外務省及び厚生労働省関係者が,中国側から馬何祖(ま・かそ)人力資源・社会保障部国際合作司副司長のほか中国政府関係者が出席しました。
3 今回の会合における議論の概要は以下のとおりです。
(1)この協定の締結により,社会保険料の二重払い等の問題を解決し,個人及び企業の負担を軽減することで,両国間の人的交流及び経済交流を促進するべく,日中間で議論を行いました。
(2)特に,この協定の適用対象とすべき両国の社会保険制度や人の範囲について,集中的な議論を行うとともに,協定案文についても具体的な検討を進めました。
(3)日中双方は,この交渉を早期に妥結させるために,今後ともより一層積極的に協力していくこととなりました。
(4)次回(第8回)交渉の具体的な日程等については,今後,外交ルートを通じて調整していくこととなりました。
2 この会合には,日本側から野村恒成外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第二課長,阿萬哲也厚生労働省年金局国際年金課長のほか外務省及び厚生労働省関係者が,中国側から馬何祖(ま・かそ)人力資源・社会保障部国際合作司副司長のほか中国政府関係者が出席しました。
3 今回の会合における議論の概要は以下のとおりです。
(1)この協定の締結により,社会保険料の二重払い等の問題を解決し,個人及び企業の負担を軽減することで,両国間の人的交流及び経済交流を促進するべく,日中間で議論を行いました。
(2)特に,この協定の適用対象とすべき両国の社会保険制度や人の範囲について,集中的な議論を行うとともに,協定案文についても具体的な検討を進めました。
(3)日中双方は,この交渉を早期に妥結させるために,今後ともより一層積極的に協力していくこととなりました。
(4)次回(第8回)交渉の具体的な日程等については,今後,外交ルートを通じて調整していくこととなりました。