報道発表

木原外務副大臣とバングラデシュ政府要人との会談

平成28年7月3日

  1. 本3日,午後5時45分(現地時間午後2時45分)から約30分間,木原誠二外務副大臣は,バングラデシュ・ダッカにおける襲撃事案に関し,アサドゥザマン・カーン内務大臣(H. E. Mr. Asaduzzaman Khan, Minister of Home Affairs)と,また,午後7時00分(現地時間午後4時00分)から約30分間,アブル・ハッサン・マームード・アリ外務大臣(H.E. Mr. Abul Hassan Mahmood ALI, Foreign Minister)とそれぞれ会談を行いました。概要は以下のとおりです。

    1 木原外務副大臣から,以下のとおり述べました。

    (1)このような非道卑劣な行為はいかなる理由でも許されず,我が国は断固として非難する。この困難な時に,貴国への連帯を表明する。引き続き国際社会と連携し,過激主義と闘う貴政府の対応を最大限支援する。

    (2)今回の事件で尊い人命が奪われたことは残念。救出された邦人については,貴国の対応と情報提供に感謝。

    (3)今晩,日本からご家族を乗せた政府専用機が当地に入る予定。今後早急に被害邦人やご遺体が帰国できるよう,貴国の最大限の支援を頂きたい。

    (4)今回犠牲になった方々は,いずれも国際協力機構(JICA)のプロジェクトで貴国の発展に寄与された方々であったことを改めて想起したい。
     
    2 これを受けて,カーン内務大臣から,以下のとおり発言がありました。

    (1)今回の事件で尊い人命が奪われたことに対し,筆舌に尽くしがたい悲しみを覚える。今回の事件はこれまでのタイプのものとは異なる新たな事件であったが,バングラデシュ由来のテロであり,今後根絶に向けて努力していきたい。今後,日本人の安全確保に万全を尽くしていきたい。

    (2)ご家族の当国ご訪問について,最大限の支援をさせていただきたい。また,治安関係機関幹部から,事件発生後の経緯についての説明がありました。

    3 また,アリ外務大臣から,以下のとおり発言がありました。

    (1)このような非人道的な行為が発生し,この国を支援しようとしてくれている方々が亡くなって非常に残念である。

    (2)ご依頼のあったご家族の対応については,早急に被害邦人やご遺体が帰国できるよう受け入れ準備をしているところであり,引き続き最善を尽くしていきたい。

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