報道発表

平成27年度外国人の受入れと社会統合のための国際ワークショップ(結果)
- 外国人と企業のダイバーシティ経営~住み心地よいですか,ニッポンの企業 -

平成28年2月26日

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  1. 1 本26日,外務省は,国際移住機関(IOM)及び品川区との共催,(一財)自治体国際化協会(クレア)の後援の下,品川区立総合区民会館「きゅりあん」において,標記ワークショップを開催しました。

    2 冒頭,武藤容治外務副大臣及び濱野健品川区長による開会のあいさつが行われました。武藤副大臣からは,外国人材が日本企業で活躍できる環境を整えることは,日本企業や,少子高齢化が進む日本の経済・社会の活力や創造性の維持にとって喫緊の課題である,更には,「雇用」は生活の基盤であり,新たに訪日する外国人や在留外国人の受入れと社会統合の鍵となるものである,今回のワークショップが有益な視点や考え方を共有する場となり,グローバル化社会に相応しい日本企業の在り方について改めて考えてもらえる機会となることを期待している旨,述べました。

    3 開会あいさつの後,ウィリアム・レイシー・スウィングIOM事務局長(Amb. William Lacy SWING, Director General of International Organization for Migration)による基調講演,グローバル企業の人的資源管理に詳しい国内外の有識者によるプレゼンテーションの後,日系・外資系企業に勤める日本人と外国人等を交えたパネル・ディスカッションを行いました。パネル・ディスカッションでは,既に日本で活躍する外国人,中でも高度人材にあたる外国人が職場で活躍するための環境整備に何が必要か,現状と課題について様々な角度から考察し,直属の上司や同僚等がコミュニケーションを意識してとること,キャリア形成や人材育成に関する企業の戦略を明確に説明し,個を尊重する柔軟な制度を構築すべきこと,このような受容(インクルージョン)が結局日本人を含む多様な人材にとって働きやすい環境を創出するものであること等の重要性が強調されました。

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