報道発表

ブルキナファソに対する無償資金協力に関する書簡の交換

平成27年8月26日

  1. 1 8月25日(現地時間同日),ブルキナファソの首都ワガドゥグにおいて,我が方二石昌人駐ブルキナファソ大使と,ムッサ・ネビエ外務域内協力大臣(Mr. Moussa B. NEBIE, Minister of Foreign Affairs and Regional Cooperation)との間で,供与額11億5,100万円の無償資金協力「中学校校舎建設計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 ブルキナファソでは,児童の就学促進や教育の質の改善を目的として2007年に教育基本法が改正され,この中で小・中学校に該当する前期・後期からなる初等教育を義務教育として無償化しています。その後,後期初等教育の就学者数は2倍近くに増加し,今後も同様の傾向が見込まれています。

    3 このような状況の下,本件支援ではブルキナファソにおける後期初等教育へのアクセス改善及び質の向上を目的とし,同国中央北部州,中央州及び中央プラトー州において中学校30校程度を新設し,約180教室を整備するとともに必要機材の供与を行います。

    4 我が国は,2013年6月に開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において,「新たに2,000万人の子供に対する質の高い教育環境の提供」を表明しており,本件協力はこの公約を具体化するものです。

    5 西アフリカに位置するブルキナファソは,周辺国がテロリズム等の不安定要素を抱える中で,地域全体の安定にとって重要な役割を果たしています。我が国は同国における教育の質の向上を通じた人的資本強化に寄与することで,同国の持続的な経済成長と安定を支援していきます。

    (参考)ブルキナファソ概況
    ブルキナファソは,国土面積約27万平方キロメートル(日本の約70%),人口1,693万人(2013年,世銀),人口1人当たりのGNI(国民総所得)は約670米ドル(2013年,世銀)
     

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