報道発表
JENESYS2.0 科学技術青少年交流第14陣(テーマ:環境技術)の実施(対象国:ブルネイ,ミャンマー)
平成26年5月30日
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6月2日から6月10日まで,JENESYS2.0の一環として,「環境技術」をテーマに,ブルネイ及びミャンマーの青少年54名が来日します。
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一行はまず,東京都で下水処理施設を訪問し,再生水利用事業等を視察します。その後,各グループに分かれ,長崎県及び広島県を訪問します。各訪問地では,地元の大学や企業,高度な技術を用いたゴミ処理施設等を訪問し,日本の環境技術について学びます。また,歴史的建造物等の見学,地域の方々との交流会等を行い,訪問地の魅力を多角的に感じる機会を持つほか,ホームステイを通じて,日本人の生活への理解を深めます。
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今回の交流事業を通じて,ブルネイ及びミャンマーの青少年が,我が国の強みや魅力を含め,日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(参考1)JENESYS2.0
2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。
(参考2)事業実施団体
一般財団法人 日本国際協力センター
2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。
(参考2)事業実施団体
一般財団法人 日本国際協力センター