報道発表

ミャンマー連邦共和国の民主化を支援する議員連盟による国光外務副大臣表敬

令和7年12月10日
ミャンマーの民主化を支援する議員連盟一行から書簡を手交される国光外務副大臣
意見交換をする国光外務副大臣とミャンマーの民主化を支援する議員連盟一行の様子

 12月10日、午後2時30分から約20分間、国光あやの外務副大臣は、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟(近藤昭一会長、宮路拓馬幹事長、山添拓幹事、石橋通宏事務局長、田村まみ事務局次長、ラサール石井議員)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟から、ミャンマーにおける総選挙に関する日本を含む各国(豪、ニュージーランド及びASEAN等)の国会議員有志による公開書簡が手交されました。
  2. これに対し、国光副大臣から、依然として政治的な進展が見られないミャンマー情勢を強く懸念している旨言及しつつ、総選挙は民主的な政治体制の回復に向けたプロセスとして位置付けられるべきであり、政治的進展がないまま実施されれば、ミャンマー国民による更なる反発を招き、平和的解決がより困難になることを深刻に懸念する旨述べました。
  3. また、国光副大臣から、本日いただいた書簡の内容も踏まえながら、日本政府として、今後の動向に注視しつつ、適切に対応いきたい旨述べました。

報道発表へ戻る