報道発表

上川外務大臣の「国際交流基金賞50周年記念 2023年度国際交流基金賞授賞式」への出席

令和5年10月18日
上川外務大臣が、祝辞を述べている国際交流基金賞授賞式の会場の様子
国際交流基金賞授賞式において、祝辞を述べている上川外務大臣
国際交流基金賞の受賞者と記念撮影を行う上川外務大臣

 10月18日、都内にて、「国際交流基金賞50周年記念 2023年度国際交流基金賞授賞式」が開催され、上川陽子外務大臣が出席し、本年度の受賞者・団体である宮城聰氏(演出家/SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督・静岡県コンベンションアーツセンター館長)、小川洋子氏(小説家)、ペルー日系人協会の受賞に祝意を表しました。

 上川外務大臣からは、本年度の受賞者・団体が、それぞれの文化芸術活動を通じて長年にわたり、国際相互理解の増進や国際友好親善の促進に貢献されたことに、感謝と敬意を表するとともに、「お茶」や「着物」を始めとする日本文化が有する外交的な役割を改めて実感しており、日本の文化芸術や日本語の魅力の発信を通じて外交を押し進めていく旨述べました。

 この授賞式には、文化・芸術関係者をはじめ多数の方々が出席しました。

(参考)国際交流基金賞

 国際交流基金が学術、芸術その他の文化活動を通じて、国際相互理解の増進や国際友好親善の促進に特に顕著な貢献があり、引き続き活躍が期待される個人又は団体に授与する賞。同賞は1973年に創設され、今年度で50回目を迎える。


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