報道発表
辻政務官主催パルムラン・スイス経済・教育・研究大臣との昼食会
令和元年7月8日
本8日午前11時45分から約1時間,辻清人外務大臣政務官は,訪日中のギー・パルムラン・スイス経済・教育・研究大臣(H.E. Mr. Guy Parmelin Head of the Federal Department of Economic Affairs, Education and Research (EAER))と昼食を交えながら会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,辻政務官から,「パルムラン経済・教育・研究大臣の訪日を歓迎するとともに,G20財務大臣会合にはマウラー大統領兼財務大臣にも参加いただき,その後,日スイス首脳会談で有意義な議論がなされたと承知している。G20首脳会談では,互いの相違点ではなく,共通点を見いだし,主要な世界経済の課題に団結して取り組んでいく姿を打ち出すことができた」旨述べました。これに対し,パルムラン経済・教育・研究大臣から,「今次訪問は同大臣にとって初めての訪日であり,関係者との意見交換を通じて二国間関係について認識を深めたい」旨述べました。
- 辻政務官から,安倍総理大臣とマウラー・スイス大統領の間で意義深い会談が行われたことを歓迎する旨述べました。
- また,両者は,国際経済についても意見交換を行い,連携を強化していくことで一致しました。