報道発表
アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合の開催
平成30年10月2日
- 10月6日及び7日,日本政府は,国際連合,国際連合開発計画(UNDP),世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共催でアフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合を東京で開催します。同会合では,TICADV及びVIで打ち出された取組の進捗を閣僚レベルで確認するとともに,2019年8月28日から30日まで開催されるTICAD7に向けた議論を行う予定です。
- また,河野太郎大臣は,今回の閣僚会合の機会にアフリカ各国の閣僚と二国間会談を行い,アフリカ諸国との更なる関係強化を図る予定です。
- さらに,この機会に,ビジネス関連イベント等のサイドイベントも開催される予定です。
[参考1]参加メンバー
アフリカ54か国の代表団(閣僚級)
共催者:日本政府,国連,国際連合開発計画(UNDP),世界銀行,及びアフリカ連合委員会(AUC)
国際機関,ドナー諸国等
[参考2]アフリカ開発会議(TICAD)
日本政府が主導し,国連,UNDP,世界銀行及びAUCを共催者とするアフリカ開発をテーマとする国際会議。1993年の第1回会議以降,2013年の第5回会議までは5年に一度開催され,2016年に初めてアフリカ(ケニア,ナイロビ)で行われた第6回会議からは,3年に一度の開催となった。第1回から第3回会議までは東京において,第4回及び第5回は横浜で開催された。第7回会議は2019年8月28日から30日まで横浜で開催予定。
[参考3]サイドイベント
サイドイベントとして,ビジネス関連サイドイベント第1部及び第2部(外務省,UNDP,日本貿易振興機構(JETRO)共催),日本アフリカ・ビジネス・フェア2018(外務省主催),きれいな街プラットフォーム(環境省,JICA,UNEP,UN-Habitat,横浜市共催),アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)ハイレベル会合(JICA,外務省共催),デジタルテクノロジーによるアフリカ開発の加速とオープンイノベーション(JICA,世界銀行,UNDP共催),市民社会サイドイベント(市民ネットワークfor TICAD主催)が開催予定。