報道発表
日ポーランド外相電話会談
平成25年12月12日
本12日午後5時10分から約20分間,ポーランド側の発意により,岸田文雄外務大臣は,ラドスワフ・シコルスキ・ポーランド共和国外務大臣(H.E. Mr. Radosław Sikorski, Minister of Foreign Affairs, the Republic of Poland)と電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1. 岸田大臣より,11月に行った「V4+日本」外相会合は有意義だった,またお話しでき嬉しく思う旨述べたのに対し,シコルスキ大臣より,同意を示した上,6月の安倍総理のポーランド訪問をはじめとして,本年は日・ポーランド関係が強化され嬉しく思う旨応じました。
2.シコルスキ大臣より,最近のウクライナ情勢につき大きな懸念を持っている旨述べたのに対し,岸田大臣より,ウクライナ情勢を懸念をもって注視している,同国が長期的に民主化・市場経済化されることが,地域及び世界にとって不可欠である,このような観点から,日本としては,ウクライナ警察による大規模反政府集会の強制排除を憂慮している旨応じました。また,岸田大臣とシコルスキ大臣は,ウクライナの経済状況についても議論を行いました。
1. 岸田大臣より,11月に行った「V4+日本」外相会合は有意義だった,またお話しでき嬉しく思う旨述べたのに対し,シコルスキ大臣より,同意を示した上,6月の安倍総理のポーランド訪問をはじめとして,本年は日・ポーランド関係が強化され嬉しく思う旨応じました。
2.シコルスキ大臣より,最近のウクライナ情勢につき大きな懸念を持っている旨述べたのに対し,岸田大臣より,ウクライナ情勢を懸念をもって注視している,同国が長期的に民主化・市場経済化されることが,地域及び世界にとって不可欠である,このような観点から,日本としては,ウクライナ警察による大規模反政府集会の強制排除を憂慮している旨応じました。また,岸田大臣とシコルスキ大臣は,ウクライナの経済状況についても議論を行いました。