報道発表

JENESYS2.0南アジア地域(アフガニスタン・バングラデシュ)からの青少年の来日

平成25年12月5日
1.JENESYS2.0の一環として,南アジア地域(アフガニスタン及びバングラデシュ)の青少年約160名が12月8日~12月17日の日程(一部は12月9日来日。また,一部は12月16日に離日)で来日します。

2.一行は日本滞在期間中,各国3グループずつに分かれ,地方自治体や企業を訪問するとともに,日本文化の体験や日本の青少年との交流を行います。主な訪問地は,北海道(苫小牧市,平取町,白老町),石川県(金沢市,野々市市),長野県(大町市,白馬町),奈良県(奈良市,天理市,大和郡山市),長崎県(長崎市,諫早市),宮崎県(宮崎市)です。

3.今回の交流事業を通じて,アフガニスタン及びバングラデシュの青少年が,日本の歴史や文化,日本が誇る最先端技術などに触れ,我が国の強みや魅力である日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深めることが期待されます。

(参考)JENESYS2.0
 2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含む日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。

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