報道発表

本31日午後10時10分から約20分間、岸田文雄外務大臣は、ジョン・ケリー米国務長官（The Honorable John F. Kerry、 Secretary of State of the United States of America）との間で電話会談を行い、シリア情勢を中心に意見交換を行ったところ、概要は以下のとおりです。
1． 岸田大臣より、シリア情勢に関する我が国の立場について説明しました。これに対しケリー国務長官より、昨30日に同長官が発表した声明の内容をはじめとして、シリア情勢に対する現状認識や米国の立場について説明がありました。
2． 両者は、シリア情勢の改善・正常化に向けて日米両国が引き続き緊密に連携しつつ、努力していく考えで一致しました。