報道発表
イラン・イラク国境で発生した地震を受けた河野外務大臣のイラク宛お見舞いメッセージの発出
平成29年11月13日
11月12日(現地時間),イラン・イラク国境で地震が発生し,イラク北東部においても大きな被害が発生していることを受け,本13日,河野太郎外務大臣からイブラヒーム・ジャアファリー・イラク共和国外務大臣(Dr. Ibrahim Al-Jaafari, Minister for Foreign Affairs, the Republic of Iraq)に対して以下のお見舞いメッセージを発出しました。
「1 この度イラクにおいて発生した地震では,イラクの多くの国民が被災され,尊い人命が失われたとの報に接しており,大変心を痛めています。
2 日本国政府及び日本国民を代表して,亡くなられた方々の御家族に対して深くお悔やみを申し上げるとともに,被災者の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
3 2011年に発生した東日本大震災に際してはイラクから数々の支援やお見舞いを賜りましたが,これまで両国は自然災害等の発生に際してお互い支え合ってきました。イラクで進む復興に向けた歩みを後押しするために,我が国としてはイラクに全面的な支援を行う用意があります。
4 被災者支援活動が円滑に進み,イラク国民の皆様に一日も早く安寧が戻ることをお祈りします。
平成29年11月13日
日本国外務大臣
河野太郎」