報道発表

　本13日，午前11時30分から約30分間，岡本三成外務大臣政務官は，訪日中のロニー・ヴィセンテ・コンデ・ラグナダ・フィリピン共和国ミンダナオ島ブトゥアン市長（Mr. Ronnie Vicente Conde Lagnada, City Mayor of Butuan City, Mindanao, the Republic of the Philippines）の表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。

1. 冒頭，岡本政務官から，ラグナダ市長の訪日を歓迎するとともに，ミンダナオ島の経済発展のため，引き続き協力していきたい旨述べました。
2. これに対し，ラグナダ市長から，ブトゥアン市をとりまくカラガ地域の状況について説明があった他，今後ブトゥアン市において日本企業等と連携しながら官民連携（PPP）事業の可能性を追求し，環境に配慮した経済開発を進めていきたい旨述べました。
3. 岡本政務官とラグナダ市長は，ブトゥアン市の更なる発展への可能性，ミンダナオ島における産業発展等，幅広く意見交換を行いました。