報道発表
堀井巌外務大臣政務官の“日本語パートナーズ”感謝状贈呈式への出席
平成29年10月13日


- 本13日,都内ホテルにおいて,“日本語パートナーズ”感謝状贈呈式が開催され,堀井巌外務大臣政務官が出席しました。
- この式典には,感謝状の贈呈対象となる“日本語パートナーズ”帰国者約180名,アリフィン・タスリフ駐日インドネシア共和国大使他外交団,“日本語パートナーズ”派遣事業委員,大学関係者,自治体関係者等多数の方々が出席しました。
- 堀井巌政務官は,式典での挨拶において,“日本語パートナーズ”帰国者に対して,日本語教育支援や日本文化紹介の活動を通じたアジアとの交流促進における多大な貢献を讃えました。
[参考]日本語パートナーズ派遣事業
1 2013年12月の日・ASEAN特別首脳会議において安倍総理大臣が発表したアジア文化交流政策「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト~知り合うアジア~」の主な事業として,独立行政法人国際交流基金アジアセンターが実施する事業で,2020年までに3,000名以上が派遣される予定。
2 “日本語パートナーズ”は,それぞれの派遣国・地域において,現地の日本語教師や学生の日本語学習のパートナーとして,授業のアシスタントや日本文化の紹介活動等を行うことを通じ,各国の日本語教育を支援し,同時に,日本語パートナーズ自身も現地の言語や文化,習慣等についての学びを深め,アジア地域と日本の将来の架け橋となることが期待される。
3 この事業を通じて,政府としては,東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年をひとつの目途として,アジアとの間の文化交流を一層促進していく。