報道発表
シリア・アラブ共和国に対する無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換
令和8年8月6日
8月5日(現地時間同日)、シリアの首都ダマスカスにおいて、辻昭弘在シリア・アラブ共和国日本国大使館臨時代理大使と、マリアンヌ・ワード世界食糧計画(WFP) シリア事務所代表との間で、供与額3億円の無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換が行われました。
- シリアでは、長年に亘る戦争、経済の脆弱性、インフラの破壊等により、不安定な社会状況が継続しています。特に、人口の半数以上に当たる1,330万人が依然として食料不安に直面しており、子どもの急性栄養不良率は2019年の1.7%から2025年には5.5%に上昇するなど、栄養不良に関わる状況はシリア危機発生以来最悪の水準にあります。
- この協力は、喫緊の課題となっているシリアの食料安全保障及び栄養状態の改善等を目的とし、同国に対し、WFPを通じて食糧援助を実施するものです。
- シリアにおける安定は中東地域の安定にとって重要であり、我が国は今後もシリアが平和的で安定した移行を進めることができるよう、国際社会と連携し支援を継続していきます。
(参考)シリア・アラブ共和国基礎データ
シリア・アラブ共和国の面積は約18万7千平方キロメートル、人口は約2,562万人(2025年、世界銀行)。
