報道発表
ラオスに対する無償資金協力の限度額修正に関する書簡の交換
令和8年8月5日
8月5日(現地時間同日)、ラオスの首都ビエンチャンにおいて、小泉勉駐ラオス日本国特命全権大使と、アヌパーブ・ヴォンノーケオ・ラオス外務副大臣との間で、ラオスに対する無償資金協力「ビエンチャン国際空港整備計画」の限度額修正(注)に関する交換公文の署名が行われました。
- ラオスはインドシナ半島の中央に位置し、周辺5カ国と国境を接するメコン地域の結節点として、地域の連結性とASEANの一体性強化の鍵を握る重要な国です。日・ラオス両国は「包括的・戦略的パートナーシップ」の下、国際場裏でも緊密な協力関係を築いており、同国との更なる関係強化は、進化した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に資するものです。
- 本計画は、ラオスの玄関口及び経済活動の拠点として重要な役割を担っているビエンチャン国際空港において、旅客ターミナルビルの拡張、誘導路及びエプロンの補修等を行うことにより、同空港の効率性及び安全性の向上を図り、もってラオスの産業基盤強化に寄与するものです。
(注:2024年10月に、28.36億円を限度とする無償資金協力の供与について署名したものの、当初予測を上回る世界的な物価高騰に伴う資機材価格や輸送費の上昇、為替変動等の影響により建設費用が増加したため、本件限度額を38.63億円に修正しました。)
(参考)ラオス基礎データ
ラオスは、24万平方キロメートル(日本の本州と同程度の広さ)を有し、人口約777万人(2024年、世界銀行)、人口1人当たりの国民総所得(GNI)は2,000ドル(2024年、世界銀行)。
