
日米豪戦略対話高級事務レベル協議の開催
平成19年7月3日
- 米国東部時間2日午後0時15分~3時50分(日本時間3日午前1時15分~4時50分)、ワシントンにおいて、高級事務レベルによる日米豪戦略対話が開催された。同対話には、我が国から薮中外務審議官他が、米国からはニコラス・バーンズ国務次官他が、また、オーストラリアからマイケル・ルストレンジ外務貿易省次官他が出席した。
- 同対話では、北朝鮮を含むアジア・太平洋地域情勢、イランを含む中東情勢、テロ対策協力、人道支援・災害救援分野における協力等、三か国に共通する地域的及び国際的な課題を取り上げ、中・長期的観点から率直な議論が行われた。
また、日米豪三か国は、8月のASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議の際の第3回日米豪閣僚級戦略対話の開催に向け調整していくこととした。