報道発表
情報の保護に関する日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の発効
平成25年3月22日
- 平成24年5月17日に東京で署名された日豪情報保護協定(「情報の保護に関する日本国政府とオーストラリア政府との間の協定」)に関し、本22日、日豪両政府は、この協定の効力発生のために必要なそれぞれの国内法上の手続が完了した旨の書面による通告を相互に受領しました。これにより、同協定は、その第19条に従い、同日に効力を生じました。
- 本協定の発効により、日豪間の安全保障に関する情報共有及び情報分野の協力促進のための基盤が形成され、日豪の安全保障協力の一層の強化が期待されます。
- また、本協定の発効は、日豪共通の同盟国である米国を加えた日米豪3か国間の安全保障協力の促進にもつながるものです。