外務省: 福山哲郎副大臣及び西村智奈美政務官へのロバート・キング北朝鮮人権問題担当特使の表敬

福山哲郎副大臣及び西村智奈美政務官へのロバート・キング北朝鮮人権問題担当特使の表敬

平成22年1月15日

本15日10時から30分程度、福山哲郎副大臣及び西村智奈美政務官は、ロバート・キング(Robert R. King)北朝鮮人権問題担当特使の表敬を受けました。
福山副大臣より、拉致問題の解決は我が国にとって非常に重要な問題である、北朝鮮が2008年8月の日朝合意に基づき、拉致被害者に関する全面的な調査の実施といった具体的行動をとることが重要である、引き続き米国と緊密に連携して取り組んでいきたい旨述べました。
これに対し、キング特使は、米国政府として、拉致問題に関する日本の懸念を共有しており、その解決に向け日本の取組を支持する、拉致問題を含む北朝鮮の人権状況改善に向け、日本とも緊密に連携しつつ、北朝鮮に対する働きかけを行っていきたい旨述べました。