報道発表

ムンタボーン国連北朝鮮人権状況特別報告者の来日

平成22年1月15日
  1. ウィティット・ムンタボーン(Prof. Vitit Muntarbhorn)国連北朝鮮人権状況特別報告者(タイ・チュラロンコン大学教授)が、1月16日(土曜日)から23日(土曜日)まで来日します。
  2. ムンタボーン特別報告者は、滞在中、岡田克也外務大臣を含む政府関係者及び拉致被害者家族等と拉致問題を含めた北朝鮮の人権状況に関して意見交換を行う予定です。


(参考1)

  1. 国連北朝鮮人権状況特別報告者は、国連人権委員会(現在は、国連人権理事会に改組)で採択された北朝鮮人権状況決議(2004/13)に基づき任命(その後、人権理事会にて任期延長)。北朝鮮の人権状況について人権委員会に報告する任務を有する独立資格の個人であり、2004年7月よりウィティット・ムンタボーン教授が任命されています。
  2. ムンタボーン特別報告者は、過去4回(2005年2月、2006年12月、2008年1月及び2009年1月)、今回と同様の趣旨で来日しています。

(参考2)

ムンタボーン特別報告者は国連の業務で訪日するため、訪日に関する準備は国連が行っており(但し、政府関係者の面会等は外務省にて調整中。)、記者会見は、1月22日(金)14時より国連大学において行われる予定です。問い合わせ先は以下のとおりです。


訪日全般: 国連大学学長室プロジェクト・アシスタント 肥後(ひご)氏 電話 03-5467-1244
記者会見: 国連大学広報部 谷野(やの)氏 電話 03-5467-1311

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