報道発表

ジョイ・ヌゴジ・エゼイロ人身取引に関する国連特別報告者の来日

平成21年7月10日
  1. ジョイ・ヌゴジ・エゼイロ(Ms. Joy Ngozi Ezeilo)人身取引に関する国連特別報告者が7月12日(日曜日)から18日(土曜日)まで、我が国における人身取引の取組み状況に関する情報収集を行うため来日します。
  2. エゼイロ報告者は、滞在中、西村康捻外務大臣政務官を表敬する他、我が国国内の人身取引対策関係省庁関係者、NGO、国際機関等と意見交換を行い、被害者保護施設等の視察を行う予定です。

(参考1)人身取引担当国連特別報告者とは
平成16年4月国連人権委員会の決定により設立されたポストであり、人身取引問題について各国を訪問し、その国における人身取引問題の現状を視察し、結果を取り纏めて、人権理事会に報告することが期待されています。現在のエゼイロ特別報告者は平成20年6月の第8回人権理事会において採択された「女性と児童の人身取引特別報告者マンデート延長決議」に基づき3年間の任期が与えられています。

(参考2)
エゼイロ人身取引に関する特別報告者は国連の業務で訪日するため、訪日に関する準備は国連が行っています(但し、政府関係者の面会等は外務省にて調整中。)。問い合わせ先は以下のとおりです。

訪日全般:国連広報センター 担当:妹尾(電話:03-5467-4451)

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