
インドネシア・西スマトラ州パダン沖地震被害(国際緊急援助隊・医療チーム解団式)
平成21年10月14日
- 9月30日(水曜日)に発生したインドネシア・西スマトラ州パダン沖地震災害を受けて、10月3日(土曜日)より被災地で医療活動を行っていた国際緊急援助隊・医療チームは、現地での任務を終了し、8日(木曜日)に帰国した救助チームに続き、14日(水曜日)に帰国、成田空港にて解団式が行われました。解団式には、西村智奈美外務大臣政務官、ロニー・ユリアントロ在京インドネシア共和国大使館次席公使、黒田篤郎JICA理事ほかが出席しました。
- 解団式においては、冒頭、西村政務官より、「皆様の献身的な活動に、私たち国民は勇気付けられ、また心から誇りに思いました。」と述べ、隊員の労をねぎらいました。また、ユリアントロ公使から国際緊急援助隊の迅速な対応に対する深い感謝の意が表明され、黒田JICA理事からも、隊員の労をねぎらう言葉が述べられました。
- これに続き、濱田雄二団長より、医療チームの活動について報告がなされました。
- なお、国際緊急援助隊の自衛隊の医療部隊等については、現地での活動を引き続き行っています。
(参考)国際緊急援助隊・医療チーム