報道発表

インドネシア西スマトラ州パダン沖における地震被害(国際緊急援助隊・医療チームの帰国)

平成21年10月12日
  1. 9月30日(水曜日)に発生したインドネシア西スマトラ州パダン沖地震災害を受けて、10月3日(土曜日)より、震源に近い被災地であるパリアマン市(パダン市から北西60キロメートル)において医療活動を行ってきた国際緊急援助隊・医療チーム23名は、インドネシア政府と協議の上、現地での任務を終了し、13日(火)、帰国させることを決定しました。
  2. 具体的には、医療チームは、13日(火曜日)にパダンを離れ、同日22時15分(現地時間)ジャカルタから日本に向け出発し、14日(水曜日)7時45分(日本時間)に成田に到着し、その後解団式を行う予定です。
  3. 同医療チームは、3日(土曜日)から12日(月曜日)までの計10日間活動し、12日までに約1,450人を診察、現地パリアマン市長をはじめ住民から深い感謝の意が表明されています。
  4. なお、国際緊急援助隊の自衛隊調査チーム(医療部隊を含む)については、現地での活動を引き続き行っています。

 

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