記者会見

河野外務大臣会見記録

(平成30年2月6日(火曜日)8時39分 於:官邸エントランスホール)

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冒頭発言

ペンス米国副大統領の訪日

【河野外務大臣】ペンス副大統領が来日される際に,共同文書を発出するというような一部報道がありましたが,全くそういう事実はございません。

ペンス米国副大統領の訪日

【記者】ペンス副大統領について,北朝鮮問題について日米韓の連携等々協議されると思いますが,具体的にどのような話を今後進めていきたいとお考えでしょうか。

【河野外務大臣】総理との間で,日米韓あるいは北朝鮮の問題,日米韓の連携について様々な話合いが行われると思います。内容について予断をもってお話しするのは控えたいと思います。

日露次官級協議

【記者】日露の次官級ですが,協議がこれから始まると思うのですが, 共同経済活動についてですね,具体的にどのような進展を大臣としてお望みでしょうか。また,今後の展望についてどのようにお考えでしょうか。

【河野外務大臣】次官級協議では,日露両国間の問題,様々議論されると思いますが,共同経済活動についてもしっかりと進めていきたいと思います。安倍総理の訪露の予定もございますので,それに向けて様々な進展を目指していきたいと思っております。

米国の「核態勢の見直し(NPR)」公表

【記者】先般,アメリカ政府が発表したNPRについて核抑止の確保の観点から評価をされるコメントをなさいましたけれども,一方,被爆者団体などからは核の役割拡大に向けた不安の声が強くてですね,昨日も日本被団協などが日米政府に対して抗議の声明を発表しています。これらの声にはどうお応えになりますか。

【河野外務大臣】今,我が国は北朝鮮の核・ミサイルによる現実の脅威にさらされている中で,アメリカ政府が同盟国に対して核抑止のコミットメントを明確にしたことは,高く評価したいと思っております。
 様々な方が,様々ご意見があるのは承知しておりますが,国民の生命あるいは平和な暮らしを守らねばならない我が国の政府としては,今回のNPRを評価いたしております。

【記者】ただ1点,日本政府が批准に向けて努力されているCTBTに関しても批准を支持しないということを明記しました。これについてはどう思われますか。

【河野外務大臣】それについては,非常に残念に思っております。日米「2+2」の時からCTBTの批准に向けて私(大臣)からティラソン国務長官始め,様々働きかけをしておりましたが,そういった努力をこれからも続けてまいりたいと思っております。

国際司法裁判所裁判官の退任報道

【記者】国際司法裁判所の小和田恆判事が近く退任されるという報道があるんですけど,事実関係を教えてください。

【河野外務大臣】ご本人が考えていらっしゃることを,政府からとやかく先だって申し上げることは差し控えたいと思います。

【記者】退任の申入れは外務省にあったのでしょうか。

【河野外務大臣】個人の役職についてのことでございますから,政府から何か,否定も肯定も申し上げるべきではないと思います。

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