演説

山根外務副大臣挨拶

防災関係者招へい事業のオリエンテーションにおける山根外務副大臣挨拶

平成24年2月13日

  • (写真)山根外務副大臣の挨拶
    山根外務副大臣の挨拶
  • (写真)山根外務副大臣と各国からの参加者-1
  • (写真)山根外務副大臣と各国からの参加者-2

山根外務副大臣と各国からの参加者

  1. 2月13日(月曜日)午前9時50分から約30分間,山根隆治外務副大臣は,防災関係者招へい事業のオリエンテーションに出席し,開発途上国22か国の防災分野で活躍する約100名の政府間関係者を前に,主催者である外務省を代表して挨拶を行いました。
  2. 山根外務副大臣は,挨拶の中で,本招へい事業の目的や趣旨の他,国際社会における防災分野での協力の重要性や,本事業を災害によるサプライ・チェーンの混乱を含め世界の生産活動への影響等について共に考える機会としたいと考えていること,さらには,我が国が復興に全力で取り組む中で,今回の教訓をいかし,国際的な防災分野で引き続き積極的に貢献していく考えであると述べつつ,そのような我が国の取組みへの各国の協力をお願いしたい旨等発言しました。
  3. これに対して,参加者を代表してパキスタンのザファー・イクバル・カディール国家災害管理庁長官が挨拶を行い,日本の防災分野における経験と先進性から多くを学びたいとの決意を表明しました。この後,各国からの参加者代表が山根副大臣に紹介されました。 

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