外務報道官談話

令和8年8月11日
  1. 7月20日、イエメンのホーシー派は、サウジアラビアに対する海上封鎖を宣言しました。それ以降、紅海を航行するサウジアラビアの原油タンカーに加え、サウジアラビア国内の石油関連施設や民間空港等がホーシー派の攻撃を受け、民間人の負傷者が発生しています。
  2. また、ホーシー派はイエメン国内においても軍事活動を続けており、8月7日の国内避難民キャンプに対する攻撃では、多数の民間人の死傷者が発生しました。
  3. 自由で安全な航行の確保を含む中東地域の平和と安定は、日本を始めとする国際社会にとって極めて重要です。また、民間人や民間施設に対する攻撃は許容できません。こうした観点から、日本として、今般の一連のホーシー派の攻撃を強く非難します。同時に、ホーシー派に対し、事態のエスカレーションを控えるよう求めます。
  4. 日本は、中東の平和と安定に向け、引き続き国際社会と連携しながら、あらゆる外交努力を行っていく考えです。

(参考)ホーシー派による最近の主な攻撃

  1. 8月4日、ホーシー派は、サウジアラビア南部のナジュラーン国際空港を攻撃し、民間人11名が負傷(サウジアラビア主導の連合軍による発表)。
  2. 8月7日、ホーシー派は、イエメン南部のマアリブ県の国内避難民キャンプを攻撃し、民間人2名が死亡、負傷者が多数発生(イエメン保健省による発表)。

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