外務報道官談話
モザンビーク共和国新大統領就任式について(外務報道官談話)
令和7年1月17日
- 1月15日(現地時間同日)に実施されたモザンビーク共和国新大統領就任式において、ダニエル・フランシスコ・チャポ候補(H.E. Mr. Daniel Francisco Chapo)が大統領に就任しました。
- 我が国は、モザンビーク新政権に対し、すべての関係者との対話促進を通じた治安の早期安定化、及び、民主的な政治の一層の促進を期待します。
- 我が国としては、モザンビークとの伝統的な友好関係に基づき、日・モザンビーク両国国民の繁栄のために引き続き協力していく考えです。
(参考)2024年モザンビーク大統領選挙概要
2024年10月9日(現地時間)、1994年に複数政党制が導入されてから7回目となる総選挙が行われた。同年10月24日(現地時間)、国家選挙管理委員会が暫定結果を発表し、同年12月23日(現地時間)、憲法評議会が最終結果を公布。この結果、与党フレリモ(モザンビーク解放戦線)党候補のチャポ候補(現党幹事長)が約65%の得票率で勝利したことが確定した。