外務大臣談話

令和6年10月26日
  1. 現地時間10月26日(日本時間同日)、イスラエルがイランの軍事施設に対して攻撃を行いました。我が国としては、今回の攻撃を含む報復の応酬を深く懸念しており、事態をエスカレートするいかなる行動も強く非難します。
  2. 中東地域の平和と安定は、我が国にとっても極めて重要であり、我が国は、全ての関係者に対して、最大限の自制を求めるとともに、事態の沈静化を強く求めます。
  3. 政府として、在留邦人の保護に万全を期すとともに、事態の更なる悪化を防ぐべく、引き続き必要なあらゆる外交努力を行っていく決意です。

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