外務報道官談話
ホーシー派に対する米英による共同攻撃について(外務報道官談話)
令和6年1月12日
- 1月12日、米国及び英国は、イエメン国内のホーシー派の拠点に対して、共同攻撃を実施しました。
- 我が国としては、ホーシー派が、紅海を始めとするアラビア半島周辺海域における航行の権利及び自由を妨害し続けていることを非難します。
- また、我が国としては、船舶の自由かつ安全な航行を確保するために責任を果たそうとする米国を始めとする関係国の決意を支持します。その上で、今回の行動はこれ以上の事態の悪化を防ぐための措置と理解しています。
- 我が国としては、引き続き米国を始めとする関係国と緊密に連携しながら、航行の権利及び自由の確保のために日本が果たすべき役割をしっかりと果たし、必要な対応を行っていく考えです。