外務報道官談話
シエラレオネ共和国大統領選挙について(外務報道官談話)
平成30年4月19日
- 3月31日(現地時間)にシエラレオネ共和国大統領選挙決選投票が平和裡に実施され,シエラレオネ人民党のジュリウス・マーダ・ビオ候補(Mr. Julius Maada BIO)が選出され,大統領に就任したことに祝意を表します。
- 新大統領のリーダーシップの下,シエラレオネが社会経済発展を進め,アフリカ,特に西アフリカ地域の平和と安定により一層貢献することを期待します。
- 我が国は,今後とも,日・シエラレオネ間の友好協力関係を一層強化していく考えです。
(参考)
(1)3月7日(以降全て現地時間),第一次投票を実施。
(2)3月13日,シエラレオネ人民党のビオ候補(43.33%)と全人民会議のカマラ候補(得票率42.7%)が上位2名となったが,大統領の当選要件である 55%の得票を満たす候補はいなかったため,決選投票の実施が決定された。
(3)3月31日,決選投票が実施され,ビオ候補が勝利(51.81%)した。
(4)4月4日深夜,ビオ大統領は規定に従い大統領として宣誓を実施した。