海外広報

令和3年3月29日
茂木外務大臣によるメッセージ発出
原研哉氏(上部左)、隈研吾氏(上部右)、JAPAN HOUSEのロゴ(下部左)、青木優氏(下部右)
藤吉雅春氏(上部左)、山田遊氏(上部右)、加藤さえ子氏(下部左)、サイモン・ライト氏(下部右)

 3月18日、外務省の主催により、日本国内のより多くの方にジャパン・ハウスを知って頂き、日本の魅力を発信する「舞台」として活用いただくため、 「JAPAN HOUSE フォーラム2021(PDF)」別ウィンドウで開くを開催しました(オンライン形式)。ジャパン・ハウスは、日本の魅力の諸相等を「世界を豊かにする日本」として表現・発信し、日本への深い理解と共感の裾野を拡げることを目的に2015年に始動したプロジェクトです。

  1. 冒頭、茂木敏充外務大臣より、ジャパン・ハウスがサンパウロ、ロンドン、ロサンゼルスの3都市でランドマーク的な発信施設として定着しつつあること、ジャパン・ハウスの強みが「伝統」と「最先端」を同時に見据えた、趣向を凝らした発信にあり、全国各地のコンテンツホルダーにも積極的に活用して頂きたいとのメッセージ別ウィンドウで開くを発出しました。
  2. 3都市のジャパン・ハウス館長からのメッセージに続き、第一部では原研哉氏(ジャパン・ハウス東京事務局クリエイティブ・アドバイザー)、隈研吾氏(建築家・東京大学特別教授 名誉教授)他が登壇し、地域にある文化や伝統を、文化資産という切り口から捉え、コンテンツとして世界に発信するための方途等について意見が交わされました。
  3. 第二部では、実際にジャパン・ハウスで企画展を行った事業者他が、コンテンツの開拓から現地のニーズに合わせた発信までの具体的な方法について、ジャパン・ハウス ロンドンの企画局長のコメントを踏まえながら、パネリストや地域のコンテンツホルダーと共に議論しました。
  4. 最後に、ジャパン・ハウス巡回企画展の実績や今後の展望についても紹介されました。

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