駐日外国公館

平成29年1月10日
記念撮影に臨む安倍総理大臣
(写真提供:内閣広報室)
記念撮影に臨む安倍総理大臣
(写真提供:内閣広報室)

 本10日午前11時40分から約1時間30分間,安倍晋三内閣総理大臣は,日本語を話す駐日各国大使22名を招き,総理公邸において昼食会を主催しました。

 我が国は,諸外国との交流の担い手を育て,友好関係の基盤を強化させるため,海外における日本語教育に積極的に取り組んでいます。今回の昼食会では,日本語に堪能な駐日各国大使と友好関係を深めるとともに,日本語や日本文化に対する国際的な関心を更に高める契機とするために開催したものです。

 冒頭,安倍総理大臣から,本年も日本語を話す大使の皆様を公邸に迎えることができ大変嬉しい,各国大使の皆様が率先して日本語を学び,使いこなし,日本語を通じて日本を深く理解していることを大変心強く思う旨の発言がありました。出席した駐日各国大使からは,日本と各国との関係についてのみならず,「日本の地方の魅力」や暮らしてみた日本の印象などについて日本語で発言があり,和やかな雰囲気の中,昼食会は終了しました。

(参考)参加した駐日各国大使(プロトコール順)
 サンマリノ,ベネズエラ,中国,エルサルバドル,アゼルバイジャン,モンゴル,アルメニア,トンガ,ジョージア,セルビア,マケドニア,
 パナマ,スリランカ,チュニジア,インド,オランダ,カザフスタン,韓国,ニュージーランド,ルーマニア,ハンガリー,英国


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