人の交流

平成30年10月19日
阿部俊子外務副大臣主催による第38期外交官・第22期公務員日本語研修参加者の<br>来日歓迎レセプションの開催

 10月18日,都内のホテルにおいて,平成30年第38期外交官・第22期公務員日本語研修参加者の来日歓迎レセプションが開催されました。今年度は32か国から32名の外交官及び公務員が来日し,同研修に参加しています。今後,参加者は,関西にある国際交流基金関西国際センターにて8か月間,日本語を始めとする,日本の文化について研修を行う予定です。

1 冒頭,阿部副大臣が参加者に向けて,8か月間に亘る今回の研修期間中,日本語の勉強に一生懸命に取り組むと同時に,日本文化を理解し様々な側面から日本を学び,日本との架け橋になってほしい旨述べました。

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2 来賓代表として,駐日パキスタン大使館のアサド・マジード・カーン特命全権大使が,長年に亘って続く本研修の重要性を述べるとともに,参加者全員の研修の成功を祈念しました。

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3 参加者を代表して,ガンビア共和国の外交官であるセセイ・サイコウ氏が,本研修を実施する外務省及び国際交流基金に対する感謝の意を表すると共に,本研修で多くのことを学び,将来,日本とそれぞれの出身国とをつなぐ人材になりたいと述べました。

4 国際交流基金の櫻井理事が,異なる文化で生活しながらの日本語研修は困難な点が数多くあるが,今後の飛躍につなげるために研修を全うしてほしい旨述べました。


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